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Posted by たまりば運営事務局 at

清潔になると皮膚が悪くなるって本当?

2013年09月21日

清潔になると皮膚が悪くなるといいます。

まさか。

と思う人も多いはず。

私たち日本人は、小さい頃から「ばい菌は汚い」、「外から帰ってきたら必ず手を洗いなさい」、「そんなの触ったら汚い」などと教育され、清潔にするように育てられた人が多いと思います。

また、年々その傾向は激しくなり、いろいろなグッズに「抗菌」と名がつくものが増えてきました。

清潔、というのは一見すると非常に良いことのように思います。

しかし、本当に清潔は良いことなのでしょうか。

今から50年前、今のようにアトピ性皮膚炎に苦しんでいる人はいたでしょうか。私は昔はアトピーなんて言葉は聞いた記憶はありません。

専門家に話を聞いてもアトピ性皮膚炎は年々増え続けているといいます。しかも症状が悪化している人が増えているのだそうです。

アトピー治療革命(筆者:藤澤皮膚科 藤澤重樹)を読むと正にそのことが書かれています。

その本によると日本人の行き過ぎた清潔志向がアトピ性皮膚炎を悪化させているというのです。

皮膚は常在菌により守らてれいるのですが、過度に清潔にしすぎると皮膚の善玉菌まで少なくなり皮膚の防御機能まで弱くなるのだそうです。

確かに、アトピーは発展している国ほど多く、発展途上国にはアトピーは少ないといいますから、そのことからも納得させられる話ですね。  


  • Posted by ホエール at 23:38Comments(0)アトピー