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Posted by たまりば運営事務局 at

垢(あか)は、なぜ出るのか?

2013年03月25日

肌をこすると消しゴムの消しカスのようなものが出ますが、それが垢です。あなたも経験があるはずです。

この垢とはなんでしょうか?

結論から言えば、垢は私たちの死んだ細胞です。

つまり、垢とは、生きている証拠でもあるのです。

人の細胞は毎日生まれており、古い細胞は死んでいきます。人間という大きな単位としては、一度に生まれ変わってはいないのですが、小さな細胞単位は毎日生まれ変わっており、ある一定周期で完全に新しい人間となります。

その繰り返しのおかげで成長し、ピークを迎えたあとは、老化していきます。

新しい細胞がうまれるということは、死んだ細胞は肌から剥がれて落ちていかなければ、雪だるまのような人間になってしまいますから垢となって剥がれていくことは正常なことなのです。

それから、角質層は垢だというのをご存知したでしょうか。

あなたは角質層って聞いたことはないでしょうか?よく化粧品のコマーシャルなどにも出てくる単語です。角質層とは皮膚の一番外側の層のことですが、この角質層は何十層にもなっており、角質層の中でも一番外側の角質層が垢となって剥がれ落ちていくのです。

例えば冬に洗顔をした後に顔がガサガサになって白く粉が吹いたようになったことはないでしょうか。

これは角質層を保護している皮脂膜が洗顔で剥がれ落ち、角質層がむき出しになっているためです。

このような肌荒れを解消しようと思うと、あまり皮脂膜をはがしすぎない洗顔石鹸に変える必要があります。  


  • Posted by ホエール at 17:07Comments(0)肌の知識