アトピー性皮膚炎はにんにくで治るのか?

ホエール

2013年06月19日 14:24

アトピー性皮膚炎はにんにくで治るのか?

にんにくが体に良いというのは誰でも知っている話です。

しかし、アトピーにも効果を発揮するというのは意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

にんにく成分とビタミンB1を含んだ入浴剤がアトピー性皮膚炎の症状を暖和させると徳島県の協立病院の研究グループが発表しています。

このニンニクB1エキス配合入浴剤の話は病院の研究チームの発表ですから信頼度の高い話です。アトピーに悩んでいる人は是非とも試してみる価値のあることです。

しかし、なぜにんにくがアトピーに効果があるのでしょうか。

基本的に人間は体を冷やすと病気になり温めると回復に向かいます。体が温かい状態とは血行が良い状態です。ご存知のようにニンニクには血行をよくする作用がありますので、アトピーにも効果が出るのかもしれません。

また、にんにくには保湿効果がありますのでこれによりアトピー性皮膚炎の症状談話につながっているのだと考えられます。

ご存知のように肌の健康には乾燥が大敵です。乾燥することで肌が割れてそこからばい菌などが入り込みやすくなります。つまり乾燥がアトピー性皮膚炎を悪化させる原因になっています

それからニンニクとビタミンB1のお風呂は、アトピー正皮膚炎だけでなく、血行を良くすることから、肩こりや腰痛、疲れなどにも効果があると考えられます。
健康な人も健康維持のためにも入ると良いのではないでしょうか。

ニンニク風呂だけなら、ニンニクを買ってきて風呂につけておけばニンニク風呂になりますが、ビタミンB1となるとどうすれば・・・と思ってしまいますよね。
でもご心配なく、ニンニクB1エキス配合入浴剤は、商品化されたものが市販されています。これでアトピーが良くなれば病院に行くよりも安くつきますよ。





関連記事